足の裏を揉めば運動センスが上がるのご存じ??
イチロー選手は小学生の頃から毎日練習しており、その疲れをとるためにお父さんが毎日足の裏をマッサージをしていたのは有名な話。
ですが、足の裏を揉むというのは疲れを取るだけでなく運動センスを上げることができるんです!!!
そもそもセンスとはなに??
という人は
この記事をごらんください。
足の裏を揉むだけで、疲れもとれて運動能力があがるって凄くないですか??
ここではまだ
うそだろ~とか
ほんまなん??
という人も多いのでなぜ運動センスがあげるのかを説明します。
まずみなさんは足の裏の感覚がありますか??
そりゃみんななにかしらの感覚はあると思います。
が、
その感覚はまだまだ鍛えることができるんです!!!
これはあくまで感覚の話なので、文章では伝えづらいのですが
立ったときに足の裏のどこに重心がかかっているかわかりますか??
恐らくではありますが、普通の人はだいたいこの辺りに重心がかかっているというのはわかりますが、身体能力の高い人はもっと繊細にどこに重心がかかっているのか分かります。
もっと具体的に話すと、例えばバッティングで足を上げたときに軸足側の足の裏の母子球のどこに重心が乗っているのかが分かるかどうかです。
ただ単に母子球に重心が乗っているぐらいでは話になりません。
母子球のどこに一番重心がかかっているのか繊細に分からないと、軸というものはできません。
難しい話でよく分からないという人も安心してください!!
とにかく足の裏を揉めば良いだけなんです!!!
ではなぜ足の裏を揉めが重心がわかるようになるのかを説明します。
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この記事でも触れているように、指で触ることが凄く大事なんです。
指で触り、押すことで圧力が足の裏にかかります。
そして足の裏を押す時は全体を一気に押すことはなくピンポイントで押すことに重要なポイントあるのです。
普段の生活で足の裏の一部にだけ重心(圧力)がかかることはそうそうありません。
ですがピンポイントで押してあげることでそこに圧力がかかります。
そうすることで、筋肉のどこに圧力がかかっているのかを脳は記憶します。
その記憶を繰り返していくうちに、足の裏の感覚がどんどん鋭くなっていくのです。
でも自分で押すのはめんどくさいし、押してくれる人もいないから機械とか足つぼ用のマットじゃだめなの??と思った人。
別に悪くはないのですが、あまりおすすめしません。
できるだけ自分の手でやることをおすすめします。
ではなぜ自分の手でやることをオススメするのかを説明します。
人間の体の部分で一番感覚が繊細なのは手なんです!!
その自分の手から得る感覚が一番繊細なのです。
繊細な感覚を得ようとするのなら、繊細な圧力が大切です。
そしてペンなどで押しても繊細な圧力をかけることができますが、ペンを押しているのは手であって、手と足の間にペンを挟んでしまうだけで雲泥の差ができるんです。
わかりやすく説明すると、あるめちゃめちゃ小さくボコボコしたものがあるとします。
そのボコボコを自分の手かペンを使ってボコボコしているのかを確認するとどちらがより詳しく感覚的にボコボコしているの分かるのは、というと圧倒的に自分の手ですよね??
つまり自分の手はどんなものより感覚が繊細なのです。
なぜ手が一番繊細なのかというと、一番使うからです。
逆に、足の裏を普段意識的に使う事はほとんどないため感覚が手に比べると圧倒的に鈍いのです。
極論足の裏が、手の感覚くらい繊細になったら最強です!!w
恐らくそこまで感覚を鋭くすることは不可能に近いと思うが、いまより鋭くすることは簡単です。
まぁ、難しく考えずとにかく足の裏を揉みまくって感覚を鋭くしましょう!!
そうすることで運動センスはかくじつに上がります。