巨人の岡本和真が契約更新。なんと球団史上最高の567%増!!!
巨人の岡本和真選手が本日契約を更新。
タイトルにもあるとおり、球団史上最高の567%アップの8000万円。
今年は開幕スタメンを勝ち取り、シーズン途中からは第89代四番打者を任せられる。
さらに岡本選手はとんでもない記録を達成する。
球団史上最年少で
3割30本塁打100打点を記録。
しかしそんな岡本選手はとても謙虚だ。
ある特番では、
僕はまだまだ4番を打つような器ではないし、全然満足していない。
もっと練習してもっと野球がうまくなりたいと。
僕がもし岡本選手なら普通に調子に乗ると思うのに・・。
岡本選手は幼い頃から野球がうまく、
小学校4年生の時にはすでに球速が110キロを超えていた。
そして高校でも通算70本以上の本塁打を打った。
その活躍に巨人の当時の監督原辰徳は一目惚れし、本来その年のドラフト1位は投手を獲得する予定だったが、原監督の一存で岡本選手を単独指名した。
しかしそんな岡本選手も入団直後はプロの壁にぶち当たる。
入団してから3年間での1軍でのホームランはわずかに1本。
レギュラーどころか、1軍にすら定着ができなかった。
ドラフト1位という期待のかかるなか、中々日の目を見ることがなかった。
だが、転機が訪れる。それは
二岡打撃コーチとの出会いだ。
その日から二人での打撃フォームの改造が始まった。
主な改善点はグリップの位置を下げたことで。
そうすることで、自然にバットが出てきてミート力が格段にあがった。
だが、そんなに順調なものではなかった。
岡本選手は非常に口べたで、二岡コーチがバッティングについて聞いてもうまく伝えられないのだ。
しかし、毎日コミュニケーションを取ることで、徐々に自分の良かった点や悪い点を伝えられるようになっていった。
これが岡本選手の成長を加速させた。
人に伝えるために、どこが悪いのかを考えることで改善点が見えてきてそれを二人で治す日々が過ぎ、岡本選手は今シーズンの開幕スタメンを勝ち取った。
それからの岡本選手の活躍はすさまじかった。
22歳という若さを感じさせない、勝負強いバッティング。
日米野球では日本代表の4番を任せられるほど。
巨人自体は優勝はできなかったが、岡本選手の成長は球団にとってもうれしいものだ。
天然でヒーローインタビューでの珍回答も人気な岡本選手。
来年は今年より多くお立ち台に立ってほしいです。
そして巨人の日本一へ導いてほしいです。
頑張れ岡本和真!!!