高校野球の感動の裏側とか考えた事ある??
夏の高校野球といえば、
青春 仲間 感動
という素晴らしいイメージがあります!!実際にそうです!
ですが、高校球児はその裏側でめちゃめちゃしんどいおもいをしています。
そのため感動とかされるのかもしれませんが、野球をしたことない人にはイメージできないようなしんどさが高校野球にはあります。
甲子園を目指さないような高校はそうではないですが、本気で甲子園を目指す高校はとにかくキツいということをみなさんに紹介します。
まず、とにかく練習がキツい!!
大阪の名門履正社高校は練習時間が短く選手に考えさせる方針らしいですが、絶対に短い練習できつい練習をしていると思います。
そして、多くの高校は練習時間がながくとにかくキツいです。
陸上部?って思うぐらい走ったり、筋トレをしたり。
そして飯トレがとにかくキツいです。
体を大きくするために吐くか吐かないかまで食べたりを毎日します。
これが本当にきついんです。どんな練習よりもきついと思いますね。(まれに太り過ぎのため食べなくてもいい人もいる)
そして上下関係がほかの部活に比べて厳しいところが多いです。
先輩を~くんって呼んだりはできるわけもありません。
僕の高校は先輩の目線より高く挨拶することが禁止されていたので、階段で上にいて先輩が見えたら階段をおりて挨拶する。(これは別にいらないと僕は思う)みたいな変なルールがあったりします。
こちらの記事に詳しく書いていますので是非ご覧ください。
高校野球をみて泣く女子高生を見ると腹が立つというコメントをされていて、その理由は野球部はおまえらがマクドで話したり、遊んだりしている時に必死に練習している。そんな苦労もしらないのに良いときばっかり応援して負けたら泣くなんて都合が良すぎると。
僕からしたら感動してもらったりするのはありがたいし、それが高校野球の醍醐味であるのでうれしいのですが、松本さんのいう高校野球のしんどさも分かってほしいです。
これは野球だけに限らないと思いますが、なにか偉業を達成するのに絶対苦労や挫折があること頭の片隅においてほしいです。
そして来年の平成最後の選抜高校野球、101回目の夏の高校野球選手権大会で大会での高校生の活躍や頑張りに注目です。
選手の方は今はオフシーズンできつい練習が多いと思いますが、怪我に気をつけ悔いの無いように頑張ってください。
がんばれ高校野球児!!!
栄冠は君に輝く!!!