ベースボールブログ

野球の競技人口は年々減っていっています。そこで元高校野球児が野球の基礎や様々な野球情報を発信します。

岩隈久志、巨人加入で先発ローテーション争いが激アツ!!

今年メジャーから岩隈久志が巨人に入団を表明。

近年では右肩の怪我の影響もあり、登板があまりなかったものの今シーズンの後半では自分の思い通りの投球に近づいているとコメント。

もし、本来の岩隈選手の投球ができれば10勝は見込まれる。

そして岩隈選手の加入によって巨人の先発ローテーション争うが熾烈になる。

 

まず、来年怪我などがないかぎり先発ローテーション入り確実な選手が二人いる。

一人目は菅野智之選手だ。

言わずと知れた日本球界のエースだ。

今シーズンは春先では不調と言われていたが、最終的に

最終防御率最多勝最多奪三振の三冠を達成。

さらには全項目をクリアし、沢村賞も受賞。

菅野選手の先発ローテーション入りは確実。

 

二人目は山口俊選手だ。

2017年から横浜から移籍。

今年は二桁勝利こそ逃したものの、ノーヒットノーランを達成。

来年は更なる活躍が、期待される大型右腕。

この選手もほぼ来年も先発ローテーション入りが確定している。

 

残りの枠を岩隈選手を含めた多くの投手が争う。

有力選手を何人か紹介します。

 

まずは、岩隈久志選手。

近鉄楽天時代には多くのタイトルを獲得。

実績は十分で、2009年にはWBCの日本代表に選出。

主に先発を任され世界一に貢献。

メジャー挑戦したこともあり、世界経験も豊富。

しかし、メジャーから帰ってきて本来の活躍をしている選手は少ないので岩隈選手はどうなんでしょうか。

 

次は田口麗斗選手。

昨シーズンまで2年連続で二桁勝利を達成するも、今年は調子が悪く登録を抹消されたことも。

オールスターまでに10本以上ものホームランを打たれ、一発病に悩まされる。

しかしクライマックスシリーズで、広島戦に先発した時には六回無失点の好投。

来年に期待を持てる、本来の投球だった。

そして本人も来年での復活をかけ猛練習中。

 

昨年西武から移籍した野上亮磨選手。

開幕から調子があまり良くなく、シーズン途中から中継ぎに転向。

だが、契約会見で先発復帰を目指し来年二桁勝利を宣言。

野上選手が二桁勝利してくれたら巨人の優勝は大きく近づく。

 

ベテランの内海哲也選手。

巨人といえば内海投手。

独特の間合いで投げる投球フォームと抜群のコントロール、変幻自在の変化球が持ち味。

今年はわずか5勝しかできなかった。

内海投手が活躍するとチームが盛り上がる。

先発でなくとも、内海選手の活躍は優勝への大きなキーポイントだ。

 

そして若手では、畠世周、大江竜聖、高田萌生など多くの期待のできる投手が多い。

 

巨人ファンは弱いジャイアンツは嫌いだ。

今のジャイアンツは見ていて面白くない。

歴代最弱。

ジャイアンツが勝たないからプロ野球を全く見ない。

など多くのコメントがある。

来年こそは優勝して本来の巨人を見せてくれ!!!

頑張れジャイアンツ!!!