野球選手は反骨心が大事でっせ
反骨心あります??
指導者に言われたことを素直に聞くことはもちろん重要だとは思いますが反骨心って凄く大事だと思います。
反骨心は権威・権力に逆らう気骨という意味で、簡単にいうと誰かになにかを言われても絶対に見返してやるという気持ちです。
ぼくはこの気持ちがあるのか無いのかは、人としての成長に大きく関係していると思います。
野球をやっていれば指導者や先輩になにかしら怒られたり、文句をいわれたりします。
もちろん自分が悪いこともありますが、時には理不尽で怒られたりします。
僕自身色々言われてきました。
お前なんか無理。
レギュラーなんてなれない。
俺はお前を認めない。
本当に色々監督や先輩に言われました。
ですが、僕は傷つくことなく絶対に見返してやると決めました。
正直僕は指導者に好かれるタイプの選手ではないと思います。
自分が必要だと思うことは指導者に無駄と言われてもずっとやるし、指導者がやれといったことも必要ないと思ったら絶対にやりませんでした。
高校時代にコーチの指導を無視し続けたら嫌われた - ベースボールブログ
この記事に僕が高校時代にコーチに嫌われていたころの話をかいてるので是非ご覧ください。
どんな意見も結局自分が試合で活躍すれば見返せると思い人の何倍も練習をしました。
正直高校時代、同じ高校内では誰よりも練習したと思います。
点呼の1時間半前に起きてひとりで毎日練習したり、みんなが寝てからもバットを振りつづけました。
誰にも文句を言わせないような選手になる
この気持ちを持つことでこの事を実行できたと思います。
実際に僕は猛練習のおかげで、1年の秋からレギュラーに定着しずっと試合に出続け誰にも文句を言われない選手になりました。
結局、人間は結果で全てが変わると実感しました。
あんだけ言われた僕ですが最終学年になれば誰よりも信頼されて、監督からもチームを代表する選手とまで言ってもらえて本当にうれしかったです。
そして僕がここまで努力できたのは反骨心のおかげだと思います。
反骨心はものすごいパワーを生み出します。
人は恨みや憎しみがあれば凄いパワーがでます。
いい話ではありませんが、人を殺す事までしてしまうんです。
人を殺すことは絶対に良くないし、人に恨みや憎しみをもったり、もたれるような人なってはいけません。
ですが、反骨心はそれに一番近い大きなパワーだと思います。
他人に文句を言われて、笑われてすごくムカつきます。
そこで言い返しても手を出しても、なにも解決しません。
1番の解決は自分が活躍して、周りを見返すしかありません。
多くのプロのスポーツ選手はものすごく負けず嫌いです。
ある選手はじゃんけんで負けることすら嫌う人もいるくらいです。
今周りに色々文句を言われている人。
落ち込む暇があるのなら練習しましょう。
練習して結果をだして、必ず見返してやりましょう!!!!