ベースボールブログ

野球の競技人口は年々減っていっています。そこで元高校野球児が野球の基礎や様々な野球情報を発信します。

野球部あるある「背番号発表のドキドキ」

みなさんこんにちわ!

テツトです。

今回は野球部のあるある“背番号発表のドキドキ“を書いていきます。

このあるあるシリーズを今日から何記事か書いていきますので、よろしくお願いします。

それでは行きましょう!

let'sあるある!!

 

背番号発表あるある

とにかくドキドキ

背番号発表の時は本当にドキドキします。

チームの主力で、メンバー入り確実な人は別に

「呼ばれるか不安」

というドキドキはないものの、何かわからないけどドキドキするものです。

 

そして1番ドキドキするのが、

”ベンチ入りできるか際どい“選手です。

自分の名前が呼ばれることだけをひたすら願うのみです。

 

僕自身、高校時代は1年の秋からレギュラーを獲得する事ができたので、

不安からくるドキドキはあまり感じませんでした。

ですが、中学の時の2年の夏。

僕はレギュラーは無理でしたが、ベンチ入りはできるかも?

みたいな感じでした。

 

そして2年の夏の、先輩最後の大会のメンバー発表のとき。

あの時は、心臓の音が聞こえそうなほど、ドキドキしていました。

 

結果的にベンチ入りする事ができたので良かったです。

しかもそういったドキドキから、名前をお呼ばれるのでとんでもなく嬉しかったのを今でも覚えています。

背番号発表があった後はとにかく気まづい

その背番号発表があったあとは、とにかく気まづいです。

野球に限らず、スポーツには“人数制限”があるため、

全員が自分の思い通りの結果になることはほとんどありません。

  • 1桁の背番号をもらえなかった
  • ベンチ入りする事ができなかった

こういった選手も必ず存在します。

 

特に3年生は、夏の最後の大会にベンチ入りする事ができなければ、

試合に出場する可能性は0になります。(ただ、甲子園に出場すれば、メンバー替えが行わられる)

本当に悔しい思いになります。

 

そのため、背番号をもらえた選手も、

ベンチ入りする事ができなかった選手もいるため、喜びを爆発する事ができません。

 

「実力が無かったんでしょ?」

そう思うかもしれませんが、同じチームメイトなら、

誰が努力してきたかくらいはわかります。

毎日練習を一緒にしてきたメンバーだからこそ、辛いのです。

 

できることなら、全員がベンチ入りできれば、、、

監督もそう思って、きっとメンバーを決めていると思います。

背番号が全てではない

これは今野球をやっている全ての人にお伝えしたいことです。

もしあなたが

  • レギュラー番号を貰えた
  • ベンチ入りする事ができなかった

どちらであろうが、将来的には関係ありません。

大事なのは

“一生懸命、野球に取り組んだ”

という事です。

 

将来プロ野球選手になれればいいのですが、

現実的にそうなる人はほんの一握りです。

さらに、プロの世界に入る事ができても、そこで活躍ができる人は

さらに“一握り”です。

 

ですので、多くの人は野球で飯を食う事はできず、別の道でがんばります。

そこで重要になってくるのが、

“一生懸命さ”です。

 

あなたがもし、一生懸命野球に取り組んだものの、

結果が残せずに、ベンチ入りができなかったとします。

けれど、一生懸命野球に取り組んだことによって、

多くのことを学びませんでしたか?

多くの経験をしませんでしたか?

 

辛い経験や良い経験を野球を通して学ぶ事ができたと思います。

辛い思いしかしなかった人も、

そんな厳しい状況の中でも、野球を続ける事ができた

“継続力”が鍛えられています。

 

そして今後の人生では、

“野球力“ではなく、

”野球によって身につけた様々な能力“

が重要になっていきます。

 

野球がうまいから人生が全て上手くいくわけではありません。

野球が下手だから不幸になることも決してありません。

大事なのは、

”今後あなたが野球から学んだことをいかに活かせるか“

という事です。

 

だから、今野球をやっている人は一生懸命野球に取り組んでください。

うまい・へたというのは一切関係ありません。

野球がへただったら練習してはいけないなんて事ありませんよね?

だから、今は一生懸命野球に取り組みましょう。

 

そして、野球で勝てなかった人は人生において勝てばいいのです!!

逆に野球で、結果が残せた人も気を抜かず、一生懸命に取り組みましょう。

人の成長というのは、あなたが思っているよりもはやいものです。

 

野球を通じて人生において重要なことを学ぶことができます。

だから、今野球をやっているひとは、

うまい・へただけにとらわれず、一生懸命取り組んでください。

僕から言いたいことは以上です。

 

読んでいただき、ありがとうございました!!