ここ1番で強い選手と弱い選手の違いは“余裕”の差
野球でも他のスポーツでもここ1番で活躍できる選手とできない選手っていますよね??
僕自身中学校までは本当にチャンスに弱く、タイムリーヒットを打つことはなかなかありませんでした。
ですが、高校では得点圏打率が4割を超えるほど『チャンスに強い選手』になる事が出来ました。
技術の進歩があったのはもちろんですが、メンタル面で大きな変化があったためこのように変化できたと思います。
そこで今回はチャンスに強くなれた原因を紹介していきます。
何か1つ365日続ける
僕はこれを”素振り“にしていました。
どんだけやる気がでなくとも、どんだけ天気が悪かろうと365日振り続けました。
やる前はやる気がでなくとも始めてしまったらやる気が出る事が多かったです。
ここでポイントとして欲しいのは、”回数“を決めない事です。
素振りで回数を決めてやる事も重要ですが、回数よりも僕は継続日数が大切だと思います。
何回振ったというのも自信にはなりますが、それよりも1日も休まず振り続けた方が自信になるし、大変です。
だから、まず何か1つ365日継続してみてください。
チャンスに強そうな雰囲気を出す
よく人間は「思い込みの動物」と呼ばれます。
これは科学的にも証明されています。例えば、握力を鍛える際に実際にはトレーニングを行わず、トレーニングをしているイメージをします。その結果握力が上がったという研究報告がされています。
そしてこれは握力に限った話ではありません。
自分がもし、今チャンスで打てない事に悩んでいる人は自分を洗脳するくらい『チャンスに強いんだ!』と思い込んでください。
これを寝る前にとにかく思い込み続けてください。
チャンスに強い選手を演じる
そしてこれが僕は1番大事だと思います。
チャンスに弱い選手は周りから見て分かります。
表情であったり仕草や打席内での行動。これらを見て「コイツ打てそうにないな」と思った事ありませんか?
逆にチャンスで強い人は「コイツ絶対に打つ」と謎の確信をした事ありませんか?
チャンスに強い選手はそれまでの実績やチャンスで打っているという印象があるのはもちろんですが、それだけで無く、雰囲気がとてもあるんです。
でもこの雰囲気は作り出せます。
先程「自分はチャンスに強い」と思い込んで、精神面は問題無いので、あとは仕草などを堂々とするだけです。
これに関しては自分の好きなプロ野球選手や、憧れの選手を真似することをオススメします。
以上が僕がチャンスに強い人間に生まれ変わった原因です。
少しでも悩んでいる人は是非試してみてください。
読んでいただきありがとうございました。