先輩のユニフォームを洗濯するのが面倒くさすぎて親のすごさがわかった。
寮生活をしたことがある人は分かると思いますが、先輩のユニフォームを洗濯するのがとにかく面倒くさい。
普通の服を洗うのは、洗濯機に服を突っ込んで洗剤と柔軟剤をいれるだけだけら別に苦にはならないが、ユニフォームとなると話は別だ。
先輩がピッチャーなら全然良いのだが、野手なら地獄だ。
そう、僕らの敵は泥なのだ。
泥が付いたまま洗濯機に入れてしますと洗濯機が壊れてしまう。
しかも汚れも全然取れないので
そのために僕たちは手洗いをするのだ。
洗濯板をつかうことはないがブラシやたわしを使ってひたすらこすって泥を落としていく。
これが週に2・3回なら全然良いのだが毎日となると本当に面倒くさい。
自分のものだけならまだしも先輩のもとなると・・・。
冬はさらに地獄だ。
僕の寮は洗濯場に水は全て真水で温水が出ないのだ。
そのため手は痛いし、寒いし・・・
これが本当にきつかったです。
でもこの洗濯を誰かに言われることもなく黙々とする人がいるんです!!!
それは、、、
母親です。
中学校までは僕はユニフォームを洗濯したことがありませんでした。
だから泥のついたユニフォームを綺麗にするつらさは知りませんでした。
ですが、寮に入ってこのつらさを肌で感じることができました。
よく母親は偉大と言われますよね??
それを心の底から感じたことはありますか??
僕は寮生活を経験できたからこそ本当に心の底から母親の偉大さが感じられました。
そして今野球をしていてユニフォームを親に洗濯してもらっている人。
一週間だけ自分で洗濯してみては??
自分のユニフォームですら洗うのは面倒くさいのに、母親は文句一つ言わず洗濯をしてくれます。
親の偉大さを肌で感じる事ができるでしょう。
今あなたが使っている道具は、親さんが汗水流して稼いでくれたお金で買ってもらったものですよね??
それを粗末に扱うことがどれだけ親不孝がわかりますが??
僕自身、決して裕福な家庭ではないのですが良い道具をかってくれました。
先輩に自分のグローブを勝手にはめられて文句を言ったらボコボコされかけた - ベースボールブログ
こちらの記事に詳しく書いていますので是非、ご覧ください。
道具を大切に使ってくれることが、親孝行の一つだと思います。
そして洗濯のつらさを母親の偉大さを感じるために、自分で洗濯してみてはいかがですか??