ベースボールブログ

野球の競技人口は年々減っていっています。そこで元高校野球児が野球の基礎や様々な野球情報を発信します。

野球部あるある“職員会議は神”

みなさんこんにちわ!

今回は野球部あるある第6弾

“職員会議は神”

です。

今回は余談はしません!!

 

let's野球部あるある

 

職員会議は神

職員会議がある日は監督も職員会議に参加しなければいけないため、監督が練習を見られない事がほとんどです。

選手にとってこの“監督不在”というのはものすごくテンションが上がる事なのです。

練習が早く終わる可能性も

監督があらかじめキャプテンに練習内容を伝えており、

職員会議が長引く場合には、練習が早く終わる可能性があるのです。

さらに雨が降っているとその可能性はグンっと高まるので、

“職員会議” “雨”は野球部にとって、最高の組み合わせなんです。

けれど外部コーチが練習に・・・

監督が練習に来なくて

「よっしゃー!!!」

 

と喜んでいても、

外部コーチには“職員会議”など関係がないので、練習に顔を出します。

そして監督が練習メニューを外部コーチに任せると地獄です。

監督よりも外部コーチの方が練習がきついことの方が多いのです。

だから、

うまくいけば練習が早く終わる事があるが、

下手をすると普段の練習よりもきつい可能性があるのです。

職員会議が早く終わることも

受験期などになると、職員会議は長引く事が多いものの、

普段の職員会議は基本的にはやく終わる事が多いです。

 

職員会議が早く終わるという事は、

監督が練習にくる可能性が高まるのです。

しかも、キャプテンに伝えた練習メニューが終わる前に職員会議が終わってしまうと

監督がグラウンドに顔をだし、また新しい練習が始まる事が多いです。

 

そのため、選手たちはいかに職員会議が終わるまでに、

指定された練習メニューをこなし、自主練に持っていけるかが“テーマ”になるのです。

 

だから、職員会議がある日の練習はものすごく“テキパキ”しています。

もちろん適当にやるという事はありませんが、

みんな物凄いスピードで練習をこなしていきます。

これについてキャプテンは

「毎日このくらい動いてくれたら、良い練習ができるのに」

というほどです。

結論:職員会議は期待するな

ここまで読んでいただくとわかる通り、

“職員会議”が理由で練習が早く終わるという事は滅多にありません。

もちろん、学校やチームによって様々だとは思うものの、

基本的には

「期待だけして、結局早く終わらない」

これにいたります。

 

だから言わせていただきます。

「“職員会議はそこまで期待するもんじゃねー”」

変に期待すると、早く終われなかった時にショックを受けるだけです。

 

それだったら始めから、

「監督はふつうに来るし、いつも通り練習しよう」

これがベストです。

 

しかも、監督がどうこう言っているチームは強くなりません。

みなさんはくれぐれも真似をしないように。

そして毎日の練習を大切にして、引退する時に

「やる事はやった。悔いはない」

そう言える事を願います。

それでは野球部あるある第6弾

“職員会議は神”

は以上で終わります。

 

読んでいただきありがとうございました。