部活で恋愛禁止でもやっぱりみんなひっそりと恋をするもの
今回は今までの記事で最も野球と関係ない記事になると思います。
あらかじめご了承下さい。
さて、今回僕が書く記事は『部活で恋愛禁止されている部活の恋愛事情』です。
まず結論からいいます。
ほとんどみんな恋をしています!!
これは僕の周りだけでなく、他の高校でもおおよそ当てはまると思います。
では実際に恋愛が禁止されている高校ではどのような恋愛をするのか紹介します。
学校では基本的に会わない・話さない
これは僕の高校の話ですがこれは徹底していました。
僕の高校の野球部は恋愛禁止で、顧問の先生にバレると停部(部活停止)の処分を受けるからです。停部になると草むしりや掃除をさせられ基本的に何日か練習ができません。もちろんのごとく試合にも出させてもらえません。
僕自身は停部になった事はありませんが、僕の同級生は何人か停部を食らっていました。
そしてこの“停部”を防ぐ方法としてあるのが会わないことと話さない事です。
先生は生徒よりも人生の先輩で、その経験から学校で生徒の対応を見て、おおよそ誰が付き合っているのかというのは分かるそうです。
さらに野球部の顧問の先生ではない先生に付き合っている事がバレてしまうと、その先生がチクるという事も度々あるため、どの先生であろうと2人で合っている場面を見られるのは禁断なのです。
地域の人も敵
これは田舎の高校ならではだと思うのですが、とにかく地域の人の通報が恐ろしいです。
野球部はどうしても見た目で「野球部だ!」というのが分かってしまいます。
だから、町中を普通に彼女と歩いていたりしては町民の方にバレてしまい学校に通報されてしまいます。
もちろん町民の人全員が通報するわけではありませんが、通報する人がいるんですよ。
気持ち的には脱獄をした犯人と同じ気持ちですね。とにかくバレないように必死でした。
会う場所は家か山の中
会う場所は本当に限られており、相手の家か山の中にある神社で会ったり僕はしていました。
冬の時期はとにかく地獄でしたね。
外ではめちゃくちゃ寒し、彼女には申し訳ないし、、、とにかく不便でしたね。
あのK・Kコンビも高校時代には恋愛を!?
高校野球史上最高の選手の1人元PL学園の清原和博さんの3年の夏の甲子園で、本来はPL学園のお守りを身につけてプレーをするのだが、清原さんはその当時付き合っていた彼女から貰ったお守りをつけてプレーをしていた事が判明しました。
さらに桑田真澄さんも自身の書いた本に「野球をするなら彼女を作れ」と記すほど。
以上部活禁止の恋愛事情でした。
僕は未だに思うことがあります。
それは「なぜ恋愛を禁止にするのか??」という事です。
これは桑田真澄さんも述べており、恋愛をする事で相手の気持ちを尊重できるようになるし、それが野球にも繋がる部分がある。
しかも恋愛のせいで野球に集中できない選手はあくまでそのレベルの選手でしかないと話していました。
全く僕も同感です。
だから今学生の皆さんはドンドン恋愛をする事をオススメします。
人生で1度しかない“青春”を全力で楽しんで下さい。
読んでいただきありがとうございました。