部活帰りのコンビニが人生で最も幸せ!!
皆さんにとって1番の幸せとはなんですか?
そもそも幸せとは
心が満たされている状態
を指します。
そして今までで生きてきた様々な幸せを、僕も・これを読んでいただいてくれている人も感じています。
っで、
他人の幸せは僕には分かりませんが、僕が人生において1番幸せを感じたのが、タイトルにもある通り、
”部活帰りのコンビニ“なんです。
しかし、この部活帰りのコンビニは様々な条件を満たした時にしか味わえないので今回はそれを紹介します。
部活帰りの幸せの条件
毎日行けない
そもそも僕は高校時代に寮に入っていたので、毎日コンビニに行く事は不可能でした。
先輩のユニフォームを洗濯するのが面倒くさすぎて親のすごさがわかった。 - ベースボールブログ
こちらに寮生活の1部を書いてます。
話は戻ってこの“毎日行けない”というのが幸せと感じるポイントで、毎日行けたら絶対に幸せとは感じません。
例えるなら、毎日きちんと食事をして食べるカレーと3日間ご飯を抜いて食べるカレーでは味の感じ方・食への幸せは違いますよね!?
あれと同じような条件です。
試合内容が良く、監督の機嫌を良くするべし
練習は基本的に平日でも土日でも夜まで行います。
ですので練習の日はほぼ100%コンビニに行く事は不可能でした。
唯一チャンスがあるのが、試合の日なのです。
大会では試合終わりに練習をするというのは小さな大会の時だけで、甲子園をかけた大きな大会では絶対に試合終わりに練習はありません。
そういう日はチャンスです。
ですが、どうしても大会期間中はとても体に気を使うので、コンビニで飯を買って食べる事はしませんでした。
そこでそこで、チャンスなのが練習試合なんです!!
でも練習試合は内容が悪かったりすると、学校に帰ってから鬼の練習があるので必死で試合をしていました。
もちろんコンビニの為だけではないですが、試合内容がいいに越したことは無いのでとにかく全力でしたね。
そして強豪校に勝ったり、試合内容が良かったらそのまま解散になるのです。
この「今日は解散」という言葉は当時では本当に神様のような声でしたね。
1人練習はマジで地獄
この事は今になっても忘れていません。
それはある小さな大会があった日です。
その大会は本当に小さな大会で毎試合ベンチ入りメンバーを変えられる大会で、この大会の初戦は3年生で恐らく夏の大会でベンチ入りできない選手が出る事実上の『引退試合』の試合です。
僕らの代のショートは僕しかいなかったので、僕はレギュラーながらその試合に出させてもらいました。
そしてその試合で僕は3安打の猛打賞で、同点タイムリー逆転タイムリー打って正直かなり活躍しました。
さすがに僕も「今日は怒られる事は無いだろう」と安心していました。
そして試合後のミーティングでは、引退試合という事もあり、監督は怒ったりとかはなく、もはや今まで付いてきてくれてありがとうみたいな感動するミーティングでし。
しかし、そのミーティングの後に僕は個人的に監督呼び出されました。
一応監督から、“グラウンド内ではキャプテン”に任命されていたし、試合で活躍もしたのでワクワクして付いて行ったら、
「お前学校に帰ったら、1人でグラウンド走っとけ」
はぁ!?
活躍もしたのになんで?と素直に思いましたが、監督曰く、全力疾走ができていないという事でとのこと。
帰ってから監督の前で1人で走りました。
みんながコンビニに行ってるのに・・・・
たしかに監督のいうことは間違っていませんが、その時は本当にショックでした。
コンビニ絶対に食べる物・飲む物
炭酸飲料
僕たちは基本的に炭酸飲料が禁止されていましたが、唯一の飲めるチャンスがコンビニでしたので、絶対に飲んでいました。
意識が低いのかもしれませんが、部活終わりの炭酸がとにかく美味しいんです。
寒い日のおでん
寒い日のおでんは本当に別格に美味しいです。
体が温まるし、美味しいし。
汁は絶対パンパンまで入れてました。
コンビニのおでんってなんであんなに美味しいんですかね?
おでんを作ってくれる人には感謝です。
以上が僕の高校時代の最高の幸せ“コンビニ“についてでした。
皆さんの幸せを感じる場面はどんな時ですか?
是非コメントして、教えてください。
読んでいただきありがとうございました。